歯の漂白
歯の漂白とホワイトニングの違いについて
神経を抜いた歯が着色して見た目が悪くなることがあります。
そういった場合に歯の中に専用の薬液を入れて漂白します。
ホワイトニングは神経の生きた歯を外から白くするのに対して、漂白は中から白くするのが漂白です。
白くするという意味でどちらも同じブリーチングという言葉を使うこともあります。
写真では向かって左下の2番目の歯が神経を抜いて変色しています。10回ほど薬剤を入れ替えて漂白した後、ハイブリッドレジンで欠けた部分を補修しました。かなりきれいになりました。
こちらは向かって右上1番目の歯を漂白しました。こちらは4回くらいです。患者さんにはかなり満足していただけました。
回数がかかることもありますが、もとの歯の色になることでかなり気分がかわるのだなあ、と思います。そういうお手伝いができれば幸せです。