小児歯科
歯の健康は子供のころからのケアが重要です。乳歯は抜けるからといってほうっておいていいものではないのです。
乳歯が大人になってからの歯の健康を決める!
乳歯の虫歯ならほうっておいてもよいというのは間違いです。
乳歯の時期は大人の歯列になるための大切な準備期間です。
この時期に大きな虫歯で歯を失ってしまうとはえかわった後の歯並びに影響が出ます。
永久歯は乳歯より大きいので、きれいに全部並びきらずにでこぼこな歯並びになることも。
乳歯の時期に適切な処置をしておくのがきれいな歯並びだけではなく、きれいな顔を作ることにもなるのです。
当院では以下の処置を行っています。
・虫歯治療
・咬合誘導(大人の歯のならびに正しく導きます)
・矯正(うけ口や下あごの後退も早期の処置ならば短期間ですみます)
・予防処置(虫歯になりにくくするためにフッ素の塗布をします)
永久歯になってからでは遅いの?
そんなことはありません。
全部の歯が永久歯に生え変わるは小学4年生から小学5年生(男子だと6年生)ぐらいの時期です。そして、永久歯になったばかりの歯は虫歯になりやすいのです。
この時期はおこづかいをもらう機会が多く、買い食いが増えるタイミングでもあります。虫歯が増える時期、それが永久歯が生えたばかりのころなのです。
この時期にしっかりケアしておけば、大きくなってからも虫歯で苦労する確率は大幅に小さくなります。