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熱中症に注意しましょう
This is my site Written on 2011 年 7 月 2 日 – 1:06 AM

みなさんこんにちは。

暑い日が続きます。節電のお話もありますが、自身の健康に気をつかえるのは自分だけです。台東区のホームページでもこんなお知らせが。

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熱中症に注意しましょう

 熱中症とは、暑い環境に体が十分に対応できないときに、体の中と外の熱のバランスが崩れることによって起こります。
 従来は、多くは高温環境下での労働や運動活動で発生していましたが、現在では日常生活においても発生が増加していると言われています。熱中症の症状は同じではなく、症状が重くなると生命への危険が及ぶことがあるので、適切な予防方法を知って防ぎましょう。
日常生活での予防方法
・炎天下や暑い場所での長時間の作業やスポーツは避けましょう。
・室内にいるときも風通しをよくして高温多湿にしないように気をつけましょう。
・体調を整えましょう。
  睡眠不足や風邪気味など体調の悪いときは、日中の外出や運動はほどほどに。
・服装に注意しましょう。
  通気性の良い服を着て、外出時には帽子や日傘を活用。
・こまめに水分補給を
  喉が渇いたと感じる前に補給しましょう。
こんな日は特に注意!
・気温が高い日(気温30℃以上)    
・日差しが強い日
・湿度が高い日(湿度70~80%)    
・急に暑くなる日   
・風が弱い日
こんな人は特に注意!
・高齢者                
・幼児・小児            
・肥満の人               
・厚着をしている人          
・普段から運動をしていない人              
・暑さに慣れていない人       
・病気の人、体調の悪い人
熱中症の症状
重症度  
 低    めまい・立ちくらみがある
      筋肉のこむら返りが痛い
      頭ががんがんする
      吐き気がする・吐く
      体がだるい(倦怠感)
      判断力・集中力が低下する
      意識がない
      体がひきつける(痙攣)
      高い体温である
 高    呼びかけに対して返事がおかしい(意識障害)
すぐに出来る対処方法
・涼しい日陰やクーラーの効いた室内に移動する
・衣服をゆるめて休む
・体を冷やす
  水でぬらしたタオルを脇の下、首、足の付け根、股の間に置き、体を冷やす
・水分を補給する
  スポーツドリンク等を少しずつ何回にも分けて補給する
*反応が鈍い、言動がおかしい、意識がはっきりしない、こういった場合は、すぐに救急車を呼びましょう。
*症状が回復しても、しばらくは体をいたわりましょう。「もう大丈夫」と無理をしないように。 

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熱中症に関するチラシを当院の入り口に置いてありますので、気になる方はお持ちくさだい。

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